【リッチェル】作り置きをそのまま弁当に「つくりおき わけわけおかずカップトレー

 家庭用品や園芸用品、ペット用品、ベビー用品など樹脂製品の総合メーカー、リッチェル(本社富山市、社長渡辺信樹氏)は、おかずを小分け保存し、そのまま弁当に詰めることができる「つくりおき わけわけおかずカップトレー」を発売した。

 健康志向や節約意識が高まり、自宅で作った弁当の持参率が年々増加傾向にあるが、忙しい朝の時短対策として料理の作り置きをする際、冷蔵庫や冷凍庫で小分け保存できるものを求める声が多かった。

 「つくりおき わけわけおかずカップトレー」は、昨年発売した「つくりおき わけわけフリージングパック」を弁当向けに特化させた保存容器で、カップに作り置きした料理を入れて冷蔵庫などで保存し、そのまま弁当に詰めることができる。

 材質はポリプロピレン。トレーのタイプは、市販のおかずカップのサイズに合わせ5種類。本体とフタがセットとなっており、積み重ね置きができる。電子レンジでの解凍や食器洗い洗浄機の使用も可能。価格は600~700円(税別)。

問い合わせ先=076(478)2957