富山の桜が見ごろを迎え、県内企業も構内を一般公開
県内各地の桜が開花時期を迎え、花見シーズンが幕開けした。敷地内の桜を鑑賞できるように構内を一部開放する企業もある。

スギノマシン滑川事業所の桜
スギノマシンは旧8号線沿いにある滑川事業所(滑川市中野島1800) の一部を4月3日(水)〜13日(土)の11日間にわたって開放する。開放時間は次のとおり。
YKKは毎年桜の開花時期にあわせて前沢ガーデン桜花園を一般に公開しており、今年は4月6日(土)〜21日(日)まで16日間にわたり公開する。公開時間は9時〜17時まで。入園料は無料。
前沢ガーデン桜花園は創業75年の2008年に整備され、開花時期の異なる4種75本の桜が植えられている。開園初日の4月6日(土)には桜まつりを開催し、餅つきやライブコンサートなどが行われる。当日は宮野運動公園駐車場よりシャトルバスも出ている。
このほか、県の施設でも花見を楽しむことができる。富山県中央植物園では4月4日(木)〜7日(日)まで「さくらまつり」を開催する。時間は9時〜21時30分で、夜間はライトアップする。入園料は200円。
富山県水墨美術館では4月5日(金)・6日(土)の2日間、会館時間を20時まで延長し(入館は19時半まで)、18時〜20時にはライトアップしたしだれ桜を見ることができる。
豪農の館「内山邸」では4月6日(土)・7日(日)の2日間、観桜の会が開かれ、お茶会を催すほか日本舞踊が披露される。