【万葉線×タカラトミー】路面電車万葉線「ドラえもん」トラム プラレールで1月17日全国販売

 高岡市と射水市を走る路面電車万葉線の車両で、人気キャラクター「ドラえもん」をデザインした「ドラえもんトラム」のプラレールが、タカラトミー(東京)から2019年1月17日全国販売される。12月19日に万葉線(高岡市、社長中村正治氏)本社や高岡駅など高岡市内で先行販売された限定500個はすでに完売した。

 ドラえもんトラムは高岡市出身の漫画家藤子・F・不二雄氏の代表作「ドラえもん」のキャラクターが車両内外にデザインされた万葉線の車両。2012年9月の運行開始以後、市民から親しまれ観光客からも話題を集めている。

「プラレール」は、細部まで再現された鉄道模型を青いレールの上に走らせるタカラトミーのおもちゃで、発売以来今年で60周年を迎える同社のロングセラー商品。18年6月から全国各地のキャラクターラッピング車両シリーズを展開、「ドラえもんトラム」も窓に描かれたキャラクターや「どこでもドア」を思わせるピンクのドアなど忠実に再現した。本体サイズは幅約300×高さ51×厚さ40ミリ。単3形乾電池(別売り)1本で動く。対象年齢は3歳以上。希望小売価格2,400円(税別)。全国の玩具店、百貨店、プラレール専門店「プラレールショップ」万葉線本社などで販売。

 問い合わせ先=0766(25)4139万葉線、タカラトミーお客様相談室=0570-041031(ナビダイヤル)

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