2021年4月5日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 toyama-business 寄稿・コラム・講演 とやまの土木―過去・現在・未来 (52・完) 土木における河川環境の保全(下) 富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科教授 高橋剛一郎 (「土木における河川環境の保全(上)」はこちら) 国主導の河川環境改善事業 河川における土木工事に関して、施工者側(の一部)が環境保全に意識を持ち始めたのが198 […]
2021年3月31日 / 最終更新日時 : 2021年3月31日 toyama-business 寄稿・コラム・講演 とやまの土木―過去・現在・未来(51) 環境水に含まれるエンドトキシンと災害時水利用のリスク制御 富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科准教授 黒田 啓介 はじめに 本コラム第30報(2020年4月17日)では、災害等により水道が断水したとき、生活用水の代替水源として地下水(井戸水)が有効と述べました。ここで「生活 […]
2021年3月16日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 toyama-business 寄稿・コラム・講演 とやまの土木―過去・現在・未来(50) 土木における河川環境の保全(上) 富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科教授 高橋剛一郎 ダムはじゃま? 筆者はもともと渓流釣りをやっていて、渓流を歩いていた。砂防ダムの入っていない渓流は非常に少なかった。ダムは人(釣り人)が行き来するにしてもとても面 […]
2021年3月2日 / 最終更新日時 : 2021年3月2日 toyama-business 寄稿・コラム・講演 とやまの土木―過去・現在・未来(49) 富山での流域治水に向けて 富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科准教授 呉 修一 2020年12月17日号(45報)では氷見市のイタセンパラをとりあげ、2021年1月17日号(47報)では氷見市のオニバスをトピックであげるなど、河川生態系に関連 […]
2021年2月1日 / 最終更新日時 : 2021年2月4日 toyama-business 寄稿・コラム・講演 とやまの土木―過去・現在・未来(48) 富山が生んだ測量技術者-石黒信由の多角網 富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科准教授 星川 圭介 本コラムの14回(2019年8月14日号)で、江戸末期の越中で活躍した測量技術者である石黒信由について、その技法や成果の概要について紹介しました。今回は石黒信由 […]
2021年1月16日 / 最終更新日時 : 2021年1月18日 toyama-business 寄稿・コラム・講演 とやまの土木―過去・現在・未来(47) 富山県氷見市のオニバス 富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科准教授 呉 修一 私の前報(45報:2020年12月17日)では富山県氷見市のイタセンパラをとりあげた。今回は同じ氷見市のオニバスをトピックであげてみたい。オニバスと聞いて、私は最 […]
2020年12月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 toyama-business 寄稿・コラム・講演 とやまの土木―過去・現在・未来(46) とやまとSDGs(その2) 富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科准教授 中村秀規 はじめに 本年(2020年)1月14日発行の「とやまの土木―過去・現在・未来(24)」1)で、私は「とやまとSDGs」について書きました。SDGsとは何か、から始 […]
2020年12月17日 / 最終更新日時 : 2020年12月17日 toyama-business 寄稿・コラム・講演 とやまの土木—過去・現在・未来(45) 富山県氷見市のイタセンパラ 富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科准教授 呉 修一 私は、以前から洪水や津波などの水災害に関する報告を行ってきているが、今回は富山県氷見市に生息する淡水魚のイタセンパラをトピックであげてみたい。水害からガラッと変 […]
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 toyama-business 寄稿・コラム・講演 とやまの土木—過去・現在・未来(44) 変貌する川の姿 富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科教授 高橋剛一郎 変わりつつある川の景観 1960年代半ば頃より富山県、特に東部の川を見てきた。最も身近に見てきたのは片貝川であり、その支流の布施川で […]
2020年11月16日 / 最終更新日時 : 2021年2月1日 toyama-business 寄稿・コラム・講演 とやまの土木—過去・現在・未来(43) 富山県における井戸掘削工事で発生する廃土と、第一次産業で発生する廃棄物系バイオマスの有効活用の検討 富山県立大学工学部環境・社会基盤工学科講師 兵動 太一 はじめに 2019年11月29日号の「富山で液状化を考える」と題した内容は「液状化」に関連するものでした。今回は私が富山県立大学に来て取り組み始めたことに関してお […]