【トヨックス】食品粉粒体搬送時の静電気を防止する食品用設備配管ホースを新発売

トヨフーズアースホース

 トヨックス(本社黒部市、社長中西誠氏)は、食品用静電気防止ホース「トヨフーズアースホース」 を7月1日より発売した。独自の静電気防止構造(特許出願)の開発により静電気防止効果が持続し、アース糸の異物混入リスクを低減するもので、食品衛生法にも適合している。

 食品業界では以前より、食品粉粒体の搬送時に発生する静電気によるホース内の詰まりや放電による機器の誤動作等のトラブルが発生し、対応が求められていた。

 「トヨフーズアース ホース」は、 ホース内部のステンレスワイヤー(補強材)と静電気防止帯との組み合わせにより静電気除去を行う独自構造を採用しており、静電気防止効果が継続的に長時間維持される。また、ホース内面の摩耗によってアース用の金属糸が食品混入することを防止し、食品安全と生産性を向上させる。

ホースの構造

 面倒なアース線の皮むき作業を行う必要がなく、専用のアース用クリップを取り付けるだけなので、作業時間を大幅に短縮し、配管の作業性が向上する。ホースの材質は軟質塩化ビニール製で、透明色なので流体確認ができる。折れつぶれに強く、圧送・ 吸引用途に使用可能。油脂食品でもホースが硬くなりにくい安全で長寿命なホースとなっている。

 ホース内面は粉体が溜まりにくいシームレス構造になっており、輸送効率が良く、洗浄時間の短縮にもつながる。耐摩耗配合で粉粒体によるホース内部の削れを防止するので、耐久性に優れ、ホースの交換頻度も減らすことができる。

 使用温度範囲は-5°C〜70°C、無圧条件下では 80°Cでの短時間洗浄も可能。サイズは内径32 ミリ、38ミリ、50ミリの3サイズ。食品衛生法52号・267号・201号ならびにRoHS2(改正RoHS)に適合している。

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