【YKK】センターパークが「みどりの社会貢献賞」、パッシブタウン第3街区が「JIA環境建築賞」特別賞を受賞

YKKセンターパーク全景

 YKK(本社東京、社長大谷裕明氏)が黒部市の黒部事業所内で整備を進めてきたYKKセンターパークが「第7回みどりの社会貢献賞」を受賞し、5月23日長野県松本市で開催された全国都市緑化祭の式典で表彰された。同賞の受賞は北陸では初めて。

 同賞は、都市緑化機構が全国都市緑化フェアにおける普及啓発催事の一環として、緑地および生物多様性保全に関する企業の取り組みについて審査し、全国の範となる顕著な功績を認めた企業を表彰するもの。

全国都市緑化祭での表彰式

 YKKは創業者吉田忠雄氏の生誕100年となる2008年より「ふるさとの森」づくりに着手し、創業者が理想とした森の中の工場の実現に向けて苗木20種類2万本を植樹。あわせて周辺に水辺を整備して生態系ネットワークを築き、今では絶滅危惧種16種を含む約300種の生物が確認されている。また、敷地の一部をYKKセンターパークとして産業観光展示施設とともに一般に公開している点や、「ふるさとの森」を活用した環境教育に注力している点が高く評価された。

パッシブタウン第3街区が「JIA環境建築賞」特別賞を受賞

 YKKグループが建設を進めている黒部市のパッシブタウン第3街区が、日本建築家協会主催の「JIA環境建築賞」において特別賞を受賞し、4月24日に表彰式が行われた。

 JIA環境建築賞は、長寿命、自然共生、省エネルギー、省資源・循環、継承性などのテーマを通じて社会資本としての建築の創造を評価する賞。パッシブタウン第3街区は既存の社宅を活用したリノベーションモデルとして、従来のバルコニーを切り落として徹底的な外断熱を行い、新たなバルコニーを構造的に自立させ、EVシャフトを内部に新設するなど様々なアイディアを盛り込みながら、高いレベルでデザイン性と環境性能を実現させ、「日本の団地改修に一石を投じた」と評価された。

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