【富山第一銀行】前日銀局長の野村充氏、顧問就任 6月から副頭取

 富山第一銀行(本店富山市、頭取横田格氏・東京1部)は4月2日、元日本銀行総務人事局長の野村充氏を招聘し、3日付けで顧問に就任した。6月の定時株主総会と取締役会を経て、取締役副頭取に就任する予定。

 歴史的な超低金利が長期化し、貸出金利の引下げ競争の激化、ネット銀行をはじめとする新たな金融サービスの台頭など、地域銀行が難しい経営・運営を迫られる中、組織の強化と活性化を図るため次期頭取含みで野村氏を迎えた。

 横田頭取は野村氏と同じ日銀出身で、2008年9月に常勤顧問として富山第一銀行に入行、09年6月に取締役副頭取リスク統括部長、10年4月に金岡純二現会長の後を受けて頭取に就任し、今年で10年目となる。

 野村氏は、1962(昭和37)年8月9日神奈川県生まれ。87年3月東京大学法学部卒業、同年4月日銀に入行。営業局副調査役、政策委員会室調査役(福井俊彦第29代総裁秘書)、同室経営企画課長、金融市場局(米国・コロンビア大学客員研究員)、業務局総務課長、福島支店長、企画局審議役、金融機構局審議役、業務局長などを歴任,2017年4月から総務人事局長を務め、19年4月2日に退職。

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